短期間で高収入を得るために、派遣を選択する薬剤師が増えていますね。しかしながら、派遣会社と雇用契約を結び派遣社員は、正社員やパートと違い違法性が高く禁止事項も多いです。私たちが派遣で働く上で、必ず知らなければならないルールは何でしょうか?
- 「薬剤師はいつから医療機関へ派遣して良くなったのか…」
- 「法律で薬剤師のダブルワークや副業は禁止されてるのか…」
- 「紹介派遣や産休代替派遣以外で、薬剤師は病院に派遣できない…」
薬剤師が派遣で働けるようになったのは、2000年の労働者派遣法規制緩和からです。
派遣法には、違法性が高い禁止事項がたくさんあります。例えば、私たち薬剤師は、病院やクリニックなど医療機関へ派遣できません。病院に派遣するには、紹介予定派遣や産休代替派遣を利用する事になります。また、同じ職場で3年以上働けないルールもありますね。
ただし、ダブルワークに関しては、薬剤師の副業を禁止する法律はありません。本業に支障がなければ、派遣やパートでダブルワークする事で、効率よくお金を稼げますね。
ここでは、薬剤師が派遣法で違法行為に当たる禁止事項と、禁止事項に当たらない項目を紹介します。私たち薬剤師が派遣として勤務するならば、派遣に対する法律を知った上で利用しましょう。正しい派遣法を知らないと、知らない内に違法労働させられます。
- 薬剤師が派遣法で「禁止事項」に当たる行為は?
- 薬剤師が派遣法で「禁止されていない」事は?
- 薬剤師の派遣・パートで高時給の求人の探し方は?
記事の内容を簡単に知りたい
薬剤師は医療機関へ派遣しても良いのか…
薬剤師のどのような働き方が、派遣法では禁止されてるのでしょうか。
Aさん)医療機関へ薬剤師を派遣しても良いのか…
【質問】今、日本では医療業務へ労働者を派遣することはできるのですか?
【回答】医療関連業務の場合は、病院・診療所等における下記業務の派遣は禁止で、除外規定があります。医療事務(受付、請求、レセプト作成等)は禁止ではありません。病院・診療所等における医師、歯科医師、薬剤師の調剤、保健婦、助産婦、看護師・准看護師、栄養士等の業務。適用除外
- 紹介予定派遣
- 病院・診療所等以外の施設で行われる業務
- 産前産後休業・育児休業・介護休業中の労働者の代替業務
- 就業の場所がへき地・離島の病院等及び地域医療の確保のため都道府県等が必要と認めた病院等における医師の業務
参考:Yahoo知恵袋
10年前と比較して、医師や看護師、薬剤師の派遣求人を見る機会が増えました。しかしながら、医療従事者の病院やクリニックへの派遣は原則禁止されています。薬剤師であれば、薬局やクリニックへは派遣できるが、病院はできないですね。
薬剤師が病院へ派遣するには、紹介予定派遣で入るか、もしくは「産休代替派遣制度」を利用して就業する必要があります。
Bさん)薬局に内緒で派遣やバイトの副業をしても良いのか…
正社員の薬剤師です。薬剤師のバイトをしたいと思ってます。会社には内緒でできるでしょうか?新人正社員として薬剤師しているのですが、休日を利用してドラッグストアで薬剤師のアルバイトをしたいと考えてます。会社はアルバイト禁止ではないのですが、どうも言いづらい状況です。会社には内緒でバイトできるでしょうか?
週2休なのですがする事もないし、一人暮らしでお金も無い状況です。薬剤師の免許を使うと時給もいいようなので。知人から免許を使うと会社にばれるんじゃない?っていわれました。
無理なのでしょうか…???参考:Yahoo知恵袋
私たち薬剤師は副業を禁止されていません。就業規則にも禁止と明記されていないならば、問題なくバイトできます。ただし、トラブルを避けたいならば、上司に相談した方が良いですね。
無断でバイトしても、会社にバレる可能性は低いです。バイトで得た収入は、会社を通さずに確定申告で個人で行いますね。ただし、バイト収入が大きくなると住民税が増える、勤務先の総務からは怪しまれます。しかし、住民税が多いからと、上司に報告されるとは限りません。
勤務先に報告するかは別にして、本業以外で派遣やバイトしてる薬剤師は多いです。なぜならば、国家資格保有者である薬剤師は、3〜5千円で高時給で働けるからです。
Cさん)パートでダブルワークしても法的に問題ないのか…
パートのWワークについて。
パート薬剤師をしています。片方で週20時間ほど、片方で週12時間ほどです。扶養枠をこえますが、自動的に外された通知が来るのでしょうか?また、どちらからも交通費を貰い、有給、ボーナス、薬の福利厚生などもありますが問題ありませんでしょうか。
どちらも不規則かつ時間数は自分のやる気次第で自由に増減できるのですが、何時間以上にならないようにや、その他気をつける点はありますか?
参考:Yahoo知恵袋
パートでダブルワークしても、法的には何も問題ありません。各勤務先の就業規則で禁止されてなければOKです。また、就業規則は正社員が対象なので、パートでWワークを禁ずる会社はないと言って良いです。扶養枠を超えて働く場合は、配偶者の総務に連絡する必要があります。
2社から給与や交通費を得る場合は特に問題ないですね。ただし、雇用保険に加入するのは1社のみです。2社働く事によって、管理する手間が多くなりますね。
以上のように、派遣やパートで働く場合には、正社員と違い特殊なルールがあります。では、派遣薬剤師の禁止事項や法律でOKとされている事は何があるのでしょうか?
薬剤師が派遣法で「禁止事項」に当たる行為は?
薬剤師が派遣で働けるようになったのは、実は2000年の労働者派遣法規制緩和からです。規制緩和されつつあるが、まだまだ禁止事項も多いですね。では、具体的にはどのような事が禁止されているでしょうか?
禁止1:医療関連業務の「派遣」は禁止されてる?
- 医師や看護師など、医療関連業務の派遣は法律で禁止されている
- 例外事項で、薬局やドラッグストアは薬剤師を派遣できる
- 例外事項で、産休や育休による代替派遣制度で病院に派遣できる
- 例外事項で、紹介予定派遣なら病院に派遣できる
労働者派遣法では、医師や看護師、薬剤師など医療従事者の派遣を禁じています。病院や診療所への派遣が禁止されてる理由は、患者の命を預かる業務だからです。ただし、全ての医療従事者の派遣が禁止されている訳ではありません。
以下に該当する条件では、医療機関への派遣が認められています。
- 紹介予定派遣
- 病院・診療所等(介護老人保健施設または医療を受ける者の居宅において行われるものを含む)以外の施設、(社会福祉施設等)で行われる業務。
- 産前産後休業・育児休業・介護休業中の労働者の代替業務。
- 就業の場所がへき地・離島の病院等及び地域医療の確保のため都道府県(医療対策協議会)が必要と認めた病院等における医師の業務。
薬局やドラッグストアは、病院や診療所ではないため薬剤師を派遣できます。転職サイトで病院やクリニックの求人が少ないのは、法律で派遣が禁止されているからです。
禁止2:同じ職場で働くのは最大で「3年」まで?
- 派遣法の3年ルールでは、同じ職場に3年以上働けない
- 3年経過すると、正社員かパートに登用する必要がある
- 同じ企業でも、別の薬局店に異動すれば新たに3年働ける
労働派遣法では、同じ職場で3年以上働くことが禁止されています。
そのため、派遣開始から3年が経過すると、派遣先は正社員登用かパートに切り替える必要があります。ただし、派遣先が同一企業でも、別の薬局店に異動すれば追加で3年働けます。
3年ルールが設けられる理由は、雇用が不安定な派遣労働者の長期間就労を防止するためです。しかしながら、薬剤師派遣の場合は、高収入を稼ぐためにあえて派遣を選択しています。そのため、3年が経過する前に、別の出向先に移動する薬剤師が多いですね。
なぜならば、薬剤師の派遣労働者は、正社員やパートよりも給料が高いからです。
禁止3:「1年」が経過するまでは前職で働けない?
- 1年が過ぎないと、前職で働いていた薬局に派遣できない
- 1年縛りは正社員に限らず、パートやアルバイトも適用される
- 同じ会社の別店舗でも、1年縛りは適用される
派遣法では、正社員やパートで働いていた職場に、派遣社員で就労することはできません。前職で働くには、1年が過ぎるまで待つ必要があります。
この法律が設けられた理由は、正社員を解雇し雇用が不安定な派遣の切り替えを防止するためです。しかしながら、薬剤師に限って言えば、経営者が派遣に切り替えるメリットはないですね。派遣社員は給料が高い上に、派遣会社にマージンを支払う必要があります。
経営者としては、正社員やパートで採用した方が人件費を低く抑えられます。
禁止4:「30日以内」の短期派遣は禁止されてる?
- 派遣法では、30日以内の短期派遣が禁止されている
- 例外事項で、60歳以上、学生は短期派遣ができる
- 例外事項で、年収500万円以上は副業で短期派遣できる
- 例外事項で、世帯年収500万円以上の非生計者も短期派遣できる
派遣法では、30日以内の短期派遣も法律で禁止されています。
短期派遣が禁止される理由は、2008年の金融危機で派遣切りが問題になったからです。人手が足りない1ヶ月間だけ派遣労働者を採用し、以降は契約しない派遣先がありました。短期間で使い捨てにされた人材は、経験も身に付かず企業に使い回しにされますね。
ただし、年収500万円以上の独身や、世帯年収500万円以上の主婦や主夫は、短期派遣が認められています。つまりは、薬剤師の単発バイトや短期派遣などの副業は、派遣方では認められている事になります。
禁止5:「管理薬剤師」は別店舗に派遣できない?
- 管理薬剤師は、派遣社員として就業はできない
- 同じ会社の別店舗へも、ヘルプ要員でも就労できない
- 派遣社員は、管理薬剤師や管理職には相応しくない
- 派遣契約は、特定の人物を派遣先に出向できないため
管理薬剤師などの管理職も、派遣法で別店舗や他企業への派遣が禁止されています。
管理薬剤師を派遣できない理由は、明確には定められていません。しかし、短期間で職場が変わる派遣は、管理職には相応しくないという意見もあります。また、派遣法では派遣労働者個人を特定してはいけないため、特定人物を指定できない理由も挙げられます。
ただし、管理薬剤師を別店舗にヘルプ勤務させるブラック薬局は割と多いです。派遣法に抵触している薬局で働くのは、避けた方が良いですね。
では、逆に薬剤師が禁止されていない事はなんでしょうか?
薬剤師が派遣法で「禁止されてない」事は?
派遣法で薬剤師が禁止されていない事を紹介します。
OK1:副業や「ダブルワーク」は禁止されていない?
- 薬剤師の副業を禁止する労働法や派遣法はない
- ただし、就業規定で副業を禁止する薬局や企業はある
- 2018年の副業解禁で、事実上は社員の副業が認められてる
- 副業禁止は、国県立病院や保健所で働く公務員と管理薬剤師
ダブルワークや副業が禁止されていると考える薬剤師は多いです。
しかしながら、薬剤師のダブルワークを禁止する法律はありません。副業が禁止されてるのは、国県立病院や保健所では働く公務員と管理薬剤師だけです。また、2018年の副業解禁で、社会的にも副業が広く認められた事になりますね。
ただし、就業規定で副業を禁止する会社がある点には注意が必要です。
就業規定で副業禁止が明記されてる場合は、副業をするべきではないですね。副業がバレた時のリスクが大きいからです。経済的な理由でどうしても副業が必要な場合は、上司に相談してみましょう。
ただ、副業禁止にも関わらず、上司に隠して副業する薬剤師がいるのも事実です。副業がバレたとしても、法的な拘束力もなく懲戒処分や解雇を命じられる可能性も低いです。本業に大きな支障がないのであれば、社会的にもOKという風潮はあります。
OK2:「紹介予定派遣」なら病院にも派遣できる
- 病院やクリニックなど、医療機関には薬剤師を派遣できない
- 紹介予定派遣ならば、医療機関にも薬剤師を派遣できる
- 紹介予定派遣とは、正社員やパート採用する前提で派遣すること
- ただし、紹介予定派遣の時給は、通常の派遣と比較して低い
派遣法で、医療従事者の病院やクリニックへの派遣は禁止されています。しかし、紹介予定派遣であれば、病院にも派遣社員として出向できます。紹介予定派遣とは、派遣として従事した後に正社員やパート採用する事を前提にした契約です。
ただし、紹介予定は時給相場が低い上に、派遣と比較して求人数も少ないです。また、採用ハードルも高く、紹介予定で派遣されても必ず正社員登用されるとは限りません。
薬剤師は人材が足りてないため、正社員で応募しても大半は採用されますね。
OK3:「産休代替派遣」なら病院にも派遣できる?
- 「産休代替派遣制度」を利用すれば、薬剤師も病院に派遣できる
- 産休代替派遣とは、派遣先薬剤師が産休や育休中に働ける制度
- 派遣先の別薬剤師が産休に入る場合も、継続して利用できる
- 1〜2年働ける場合もあるが、3ヶ月で終わるケースもある
「産休代替派遣制度」を利用する事でも、病院に派遣薬剤師として勤務できます。
産休代替派遣制度とは、派遣先の看護師が産休・育休に入る期間だけ、代理でその職場で働くことができる制度です。派遣できる期間は、一般的には1〜2年程度だが、同じ職場で別の薬剤師が産休を取得した場合、その期間も働き続けられます。
しかし、職場によっては3ヶ月未満で退場となるケースもあります。産休代替派遣制度を利用する際には、派遣先の条件をしっかりと確認しましょう。
OK4:派遣会社の「マージン」は違法ではない?
- 派遣先は「派遣時給+30%マージン」を派遣会社に払う
- 悪質な派遣会社に登録すると、平均より多くマージンを取られる
- 時給3千円の薬剤師なら、薬局の人件費負担は3900円になる
- 派遣の人件費は、パート薬剤師よりも2倍近くなる
派遣社員として就労する際には、派遣会社への手数料が発生します。
派遣会社の手数料は、業種に限らず30%が相場になります。例えば、時給3千円の職場に薬剤師が派遣された場合、派遣先は3900円を支払い、派遣会社の取り分は900円になります。ピンハネと呼ばれる事もあるが、派遣会社がマージンを取るのは違法ではありません。
悪質な派遣会社を利用すると、50%以上のマージンを取る会社もあります。派遣会社を選ぶ際には、自分に支払われる時給と、派遣会社の手数料を確認した上で選択しましょう。派遣先が5千円負担していても、薬剤師の取り分は2300円も実際にあります。
以上のように、最低限必要な法律を正しく理解した上で、派遣で働くべきですね。では、私たち薬剤師が高い時給の派遣やパートを探すには、具体的にはどうすれば良いのでしょうか?
薬剤師の派遣・パートで高時給の求人の探し方は?
私たち薬剤師が、好条件で派遣やパートで働くにはどうすれば良いのでしょうか。
方法1:福利厚生や研修が充実してる派遣会社を選ぶ
派遣会社 | 求人数 | 有給条件 | 健康保険 | 教育制度 |
---|---|---|---|---|
薬キャリ | 57,673件 | 3ヶ月 | 21,250円 |
|
ファルマスタッフ | 60,737件 | 1年以上 | 24,250円 |
|
ヤクジョブ | 95,599件 | 1年以上 | 24,000円 |
|
派遣やパートで働く際には、派遣会社選びが重要になります。
派遣会社を選ぶ際には、福利厚生や教育体制がしっかりしている会社を選ぶべきです。例えば、有給を付与される条件は、薬キャリだと3ヶ月以上の就労だけです。対して、ファルマスタッフやヤクジョブでは、1年間の就労が条件ですね。
また、教育制度がしっかりしている派遣会社の方が良いですね。
派遣会社で最も教育に力を入れてるのは、ファルマスタッフです。入職導入研修をはじめ、キャリア支援研修など、ブランクがある女性薬剤師にも支援を行っています。認定薬剤師の単位取得をサポートし、費用を全額サポートしてくれる派遣会社もあります。
方法2:時給4千円以上の派遣・パートを探す
公式サイト:薬剤師の求人・転職なら「ファルマスタッフ」
転職サイトを利用すれば、簡単に高時給の派遣・バイト求人を探せます。
転職サイトで求人検索すると、パートの全国平均2,196円よりも高収入の案件がたくさんありますね。派遣に限って言えば、6割以上の求人が時給3,000円以上です。「ファルマスタッフ」だと時給4000円以上の求人は22件、時給3000円以上は640件も見つかります。
薬剤師が少ない地域だと、平日で時給が4000円を超える求人もあります。
まずは、自分が住んでいる地域で、高時給の案件がないか検索してみましょう。検索条件に都道府県と希望時給を入力すれば簡単に探せますね。また、自分で探すよりも、キャリアコンサルタントに依頼した方が効率良く案件を探せます。
方法3:コンサルタントに高単価の案件を探してもらう
- 公開求人と非公開求人から、高時給の案件を探してくれる
- 派遣やパートどちらが良いか、多角的にアドバイスしてくれる
- 地域内で案件がなくても、交通圏内で求人を探してくれる
- 勤務地や条件に合わせて、求人をスクリーニングできる
- 条件に納得できなければ、担当者に給与交渉してくれる
- 薬事師専門の転職プロから、客観的なアドバイスが得られる
派遣やパートの案件を探す際には、コンサルタントに依頼した方が効率良く探せます。
コンサルタントに依頼すると、一般に公開されてない非公開求人からも案件を探してくれます。転職サイトやハローワーク、町の求人情報だけでは限界がありますね。地域内で高時給の案件がなくても、交通圏内で条件に合う求人をリストアップしてくれます。
また、細かく条件を設定できるメリットも大きいです。「〇〇駅から徒歩20分圏内」「時給3500円以上」「週3日労働〜」など、条件に合致する求人を探してくれます。給与条件が合わない場合も、キャリアコンサルタントが給与交渉してくれます。
まとめ:薬剤師派遣は違法性が高く禁止なのか?
- 医療従事者は、医療関連業務への派遣が禁止されてる?
- 薬剤師が同じ職場で働くのは、最大で3年まで?
- 1年が経過するまで、前職で正社員だった職場には派遣できない?
- 薬剤師の副業以外で、30日以内の短期派遣が禁止されている?
- 管理薬剤師は、ヘルプ要員だとしても他店舗へ派遣できない?
薬剤師が派遣で働けるようになったのは、2000年の労働者派遣法規制緩和からですね。派遣法には、違法性が高い禁止事項がたくさんあります。例えば、私たち薬剤師は、病院やクリニックなど医療機関へ派遣できません。病院に派遣するには、紹介予定派遣や産休代替派遣を利用する事になります。また、同じ職場で3年以上働けないルールもありますね。
ただし、ダブルワークに関しては、薬剤師の副業を禁止する法律はありません。本業に支障がなければ、派遣やパートでダブルワークする事で、効率よくお金を稼げますね。私たち薬剤師が派遣として勤務するならば、派遣に対する法律を知った上で利用しましょう。
正しい派遣法を知らないと、知らない内に違法労働させられます。
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